M1グランプリで準優勝になり今大注目のお笑いコンビ・バッテリィズのエースさん。
テレビ出演も急増し注目が集まっていますが、テレビではおバカやアホキャラとして映っているのをよく目にします。
そんなバッテリィズ・エースさんはどんな人物なのか気になったので、
- 【バッテリィズ】エースの本名・wikiプロフィール
- 【バッテリィズ】エースの学歴・経歴
- 【バッテリィズ】エースの野球エピソード
について見ていきます!
【バッテリィズ】エースの本名wikiプロフィール!
- 名前:エース
- 本名:角 拳都
- 読み方:かど けんと
- 生年月日:1994年11月2日
- 年齢:30歳(2025年1月現在)
- 出身地:大阪府 大阪市 西成区
- 身長:182cm
- 血液型:B型
- 趣味:野球、スノーボード
芸名「エース」の由来
もともと、エースさんは本名の「角」で活動していましたが、2022年4月に芸名を「エース」に改名しています。
エースの由来は、同じくお笑いコンビ・ニッポンの社長の辻皓平さんが以下の流れで命名しました。
- エース案「たこ焼き」→辻が反対
- エース案「アホ」→辻が反対
- エース案「エース」→辻が採用
なぜ辻さんが決めたのかは謎ですが、以後にタロット占いをした際に、芸名を改名して良かったという結果が出ていたそうです。
それにしても芸名がアホだったらどうなってたのか気になります笑
【バッテリィズ】エースはバカ?経歴・学歴(高校・大学)は?
バッテリィズのエースさんは「先輩の名前が覚えられない」などバカ・アホキャラとしてテレビに出演しています。
そんなエースさんとはどんな人物なのか、その経歴を学生時代のエピソードとともにまとめてみました!
バッテリィズ│エースの経歴を年表にまとめ
バッテリィズのエースさんの経歴を年表にまとめていきます!
- 1994年:大阪市西成区で誕生
- 西成区の小学校へ入学・卒業
- 中学校に入学・卒業
- 2010年:大阪府立泉尾高等学校に入学→卒業
- 2013年:NSC大阪校36期に入学
- 草野球チーム「上方ホンキッキーズ」に所属
- 上方ホンキッキーズで現相方の寺家と出会う
- 試合中のブルペンでコンビ「バッテリィズ」を結成
- 2022年:M1で準々決勝進出
- 2023年:M1で準々決勝進出
- 2024年:M1で決勝進出し、2票差で準優勝
それでは詳しく見ていきましょう!
学生時代から野球少年だった!
- 中学:不明(大阪市西成区の中学校)
- 高校:大阪府立泉尾高等学校
- 大学:進学せずにNSCへ
エースさんは小学生から野球に打ち込む野球少年でした。
- 幼い頃は、地元の野球チーム「西成銀河」に所属
- 中学時代は、ヤングリーグのオール住之江に所属し、主にピッチャーで活躍し3年生の全国大会ではベスト4まで行ったほどの実力だったそう。
- 高校では野球部の監督に叱られる
- 社会人では草野球「上方ホンキッキーズ」で本気で野球を続ける
小学生から高校までかとおもいきや、社会人になっても草野球を続けていることからも、本当に野球が好きなのがわかりますね。
小中学校は西成区
エースさんが通っていた小中学校は非公開となっています。
出身が西成区だったことから、おそらく西成区・大阪市内の学校だった可能性が高そうです。
中学生時代の野球チームでは、ヤングリーグのオール住之江に所属し、主にピッチャーで活躍し3年生の全国大会ではチームの中心選手として全国大会ベスト4まで行くなど、運動神経もよくかなりの実力があったそう。
また、中学校の消化器を爆発させてしまったこともあったんだとか。
ちょっとやんちゃだったのでしょうかね。
高校は大阪府立泉尾高等学校に
エースさんが進学した高校は、
大阪府立泉尾高等学校は偏差値37と、決して頭は良いとは言えない高校ですが、エース本人も「結構偏差値の良くない学校」と話しています。
エースさんは学業よりも部活や友人関係を優先していました。
エースさんの出身である泉尾高校ですが、2020年3月に閉校し大正高校と統合され、現在は「大正白稜高等学校」になっています。
名前を書き忘れて落ちたは本当?
バッテリィズのネタの中で「名前を書けは受かる高校」と言われた学校の受験で、氏名欄への記入を忘れて落ちたというネタがあります。
シンプルに面白く笑えるネタですが、これが本当であれば”バカ”といってもおかしくないですよね。
ですが、ネット上では滑り止めとして選ばれるという大阪の私立高校が挙げられています。
- 星翔高等学校:アスリートコース
- 東大阪大学柏原高等学校:キャリアスポーツコース
- 精華高等学校:スポーツ&アートコース
- 金光藤蔭高等学校:トップアスリートコース
- 香ヶ丘リベルテ高等学校:フィジカルコース
バッテリィズの定番ネタのアホエピソードをいじるくだりですが、あのつかみのエピソードは、実話を用いることをこだわりとしているそうなんです。
ということは、エースさんが名前を書き忘れて落ちたというのは本当である可能性が高そうですね!
野球部の監督から叱られる
高校時代も野球部に所属していたエースさんですが、当時野球部の監督から心に刺さる言葉を言われたそうです。
かなりグサッとくる言葉ですよね。10年以上も経ってから高校時代に言われた言葉を思い出すということは、かなり心に来た言葉なのでしょう。
野球の腕前はあるはずですが、叱られるということはプレーではなく素行の問題だったのでしょうか?
とはいえ、最後の「頑張るぞぉー!」がエースさんの明るく前向きな性格が感じられますね!
NSC大阪校に入学し芸人に
高校卒業後すぐに、エースさんは高校の同級生と一緒にNSCへ入学しました。
当時は明石家さんまさんに憧れて芸人になったそうなのですが、NSCに入ってから初めて漫才を知ったんだそう。
草野球チーム・上方ホンキッキーズを設立
小さい頃から続けていた野球でしたが、NSCに入学した後に、大阪よしもと芸人による草野球チーム「上方ホンキッキーズ」を設立し、野球を続けます。
背番号は11番、ピッチャーを担当しますが、6種類の変化球を投げ分ける即戦力の実力を持っています。
芸人の野球チームか、、
と思ってしまいますが、ホンキッキーズは本気で草野球の全国大会出場を目指しており、実際に全国1位のチームと戦い、4-4で引き分けたことがあるほどガチで野球をやっているんです!
ブルペンで相方・寺家とバッテリィズを結成
エースさんが上方ホンキッキーズで野球をしていると、メンバーとして寺家さんも同じチームで野球をしていたことから、一緒にプレーをすることに。
エースさんはピッチャー、寺家さんはキャッチャーであったため、試合中にブルペンで話していたところ、コンビを組むことになりコンビ名がバッテリー由来の「バッテリィズ」になりました。
M1グランプリで準優勝!
コンビ結成後、2022年からM1グランプリに参加。
結成間もないながらも2022年は準決勝進出、2023年も準決勝に、
そして2024年に決勝進出すると、審査員9人中8人から95点以上を獲得し861点でファーストステージ1位通過。
ファイナルステージでは令和ロマンに2票差で敗れて準優勝に終わりました。
しかし、このときの暴れっぷりから注目を集めテレビ出演が急増。
エースさんのおバカ?アホ?キャラも相まって注目を集めています。
まとめ
- バッテリィズ・エースは幼い頃から野球少年だった
- 大阪府立泉尾高等学校を卒業後、NSC大阪校36期に入学
- 草野球チーム・上方ホンキッキーズで相方の寺家と出会い「バッテリィズ」を結成
- M1で決勝進出し、2票差で準優勝
今回はお笑いコンビ・バッテリィズのエースさんの経歴や学歴について見てきました。
M1グランプリで注目を集め、テレビ出演も増えていますが、そのキャラといいこれから伸びる予感!これからが楽しみです!
お前はチームの邪魔をする以外に何ができるんだよ